家のテーマ
家に帰るのが楽しみになる
ガレージハウス
車やバイクが好きなご主人様とお料理が好きな奥様。自分たちの“好き”を新しい住まいでカタチにしたいとご相談いただきました。
敷地は西側に道路がある三方を隣家に囲まれた住宅地。プライバシーや採光の確保、また高低差のある土地であったため庭の配置や建物のサイズ、そして予算のバランスを考慮することが設計のポイントとなりました。
ガレージが欲しくて
家を建てたいと思いました
“僕はこのガレージのために家を建てたと言ってもいいくらいです”と笑顔で話してくださったご主人様。
こだわりのガレージはエアコン付き。全面ブラック系の壁に板張りの天井が映え、カッコよさとオシャレさが見事に調和しています。窓から庭に視線が抜け、好きなバイクを触りながら、庭で遊ぶ子ども達ともコミュニケーションが取れる完璧なガレージが完成しました。
“僕はずっとここに居れます”なんて言葉が出る、最高の空間です。
こだわりの吹抜けリビングと
回遊できるキッチン
お施主様の強いご希望に応えた吹抜けリビング。建築家は、明るい日差しを最大限に活かすため、リビングを南東側にレイアウト。リビングから見上げたときに広がりを感じられるように、階段部分と吹抜けを組み合わせてご提案しました。
キッチンは、動線が行き止まりにならない回遊動線を採用。キッチンからパントリーを経由しリビング側へもアクセスでき便利です。パントリーの一角には奥様のメイクスペースも設け、忙しい家事の合間に身支度ができる機能的な動線を実現しました。
HOUSE DATA
敷地面積 202.50㎡(61.26坪)
延床面積 101.90㎡(30.82坪)