敷地49坪に3台の駐車スペースを確保したガレージハウス

敷地49坪に3台の駐車スペースを確保したガレージハウス

家のテーマ

コンパクトな土地で駐車場も
広いリビングもお庭も全部叶えた

新築で家を建てようと思った時に一度は憧れるガレージ付の邸宅。この家はARRCHの建築家がモデルハウスとして設計したものです。

ARRCHでは実に4組に3組が土地から探して家を建てていらっしゃいます。
理想の土地に出会えず、家づくりが難航しているお客様を見てきました。しかし、「理想の土地」とは一体どういうものでしょうか?
お客様の叶えたい暮らしがカタチになる場所こそが「理想の土地」だと考えます。

このガレージハウスの敷地はなんと49坪。決して広くないこの土地で車はガレージ含めて3台駐車でき、20帖のLDK+11帖のスカイテラスがある家を建築家はプランニングしました。

▲シャッター付のガレージに1台、屋根下に1台と建物前に1台の合計3台駐車可能

両側には隣家、南側に工場
北向き49坪の敷地をどう活かすか

日当たりの良い南側には工場があり、景観は決して良いとは言えませんでした。しかし工場は平屋のため、2階の高さなら日当たりが確保できる。そこで建築家は家族が多くの時間を過ごすLDKを2階に、1Fにガレージを配置することでコンパクトな土地に駐車スペースと広いLDKを確保。
さらにガレージの上をスカイテラスにすることで、LDKと一体化して使え、近隣から見られることもないプライベートなお庭ができました。

▲2階スカイテラスは外壁で囲われているので近隣を気にせずくつろぐことができます
▲キッチンとリビングは一直線の並び。リビングスペースは南側に高窓を設け採光を確保しました

子供の遊び場、ホビールーム
ガレージの使い方は無限大

ガレージは車をとめる場所だけにするにはもったいない、と考えます。屋根付きという利点を活かし、子供たちと遊ぶ場所にしてもよいですし、自転車やバイクのメンテナンススペースとしても最適。
壁や天井も立派な収納スペースになりますので、アウトドア用品の保管場所にすれば車から積み下ろしする負担もかなり軽減できます。

▲車をガレージ前に出してしまえば、ガレージは遊びスペースに早変わり

その土地がもつ良い点を見出し、その土地に理想の暮らしを実現できるのは建築家とつくる家だからこそ。
理想の土地に出会えない、土地が決まらないという人は、ARRCHで土地選びからスタートさせてはいかがでしょうか。

HOUSE DATA

敷地 163.14㎡(49.34坪)
建物 141.74㎡(42.87坪)