L字型の建物でプライベートガーデンを囲う平屋

L字型の建物でプライベートガーデンを囲う平屋

家のテーマ

家族ひとりひとりのプライバシーが守られた
安心して暮らせる平屋

車や釣り、読書など、共に趣味をお持ちのご夫婦が、数ある建築会社の中、ARRCHを選んでくださいました。
きっかけは、お子様が生まれた事と、コロナ禍で在宅ワークが増えたこと。
ARRCHのシンプルな四角い外観と暮らしやすい設計に魅力を感じていただけたそうです。

資金面に関しては、大まかに目途が立っていたご様子でしたが、やはり実際にローンを組む時何が有利になるか等、
お施主様の気がかりなこと、家づくりに向けての流れ、それに伴うお金についての詳細を、家づくり相談会にてじっくりと
ご説明させていただきました。

快適に暮らすL字型の平屋をご提案
お施主様のご希望を丁寧に叶えた家

建設地は、閑静な住宅街の中に入り込んだ一画。東側前面道路の少々狭い幅員を考慮した駐車計画が必要ながら、
ゆったりとした広さがあり、採光は十分に取り込むことが可能な恵まれた敷地です。

建築家は、敷地環境や土地の広さ、要望を考慮すると必然的に建物のL字形状が決まったと言います。
中央に庭を配置し、西側と北側に寄せた建物で包むように設計することで明るく開放的なプライベートが守られた庭と、
外部視線が届かない家族が安心して暮らせる住まいが建築できると考えました。

▶建物で囲むように配置しプライバシーを確保した広々とした庭空間

“個々”も大切に。家族間のプライバシーが配慮された平屋

本来家族間のプライバシーがなくなることが多くなりがちな平屋。
それぞれのご趣味を持ち、在宅勤務も増え、自分時間が過ごせる空間が欲しいというお施主様の要望を踏まえ、寝室を分け、リビングから離れるように配置することで自分時間を守り快適な住まいとなるようゾーニングしました。

そして、家族の時間も充実したものとなるよう、庭に開くLDKは勾配天井を採用し広々とした空間、雰囲気あるキッチンダイニングスペースを。
ご要望に沿った、家族が憩える「カフェのような居住空間」を目指しました。

▶広々と外空間を感じながら暮らす明るいLDK

奥様が趣味を楽しむスペースもリビングの一画に設け、家族との距離感を確保しながらもホッとくつろげる空間に仕上げました。

充実した敷地を最大限に活かした走り回れる平屋であると共に、有るべきところに有るべきものを配置し、好きな空間を散りばめたおしゃれで暮らしやすい誰にでも自慢できる住まいになりました。

▶機能的でスタイリッシュなシステムキッチンを採用

HOUSE DATA

敷地面積 258.22 m² (78.11坪)
延床面積 86.95 m² (26.3坪)