2023.08.01
窓は家の中に明るさと開放感をもたらしてくれる大切な要素です。
引き違い窓とは左右2枚のガラス戸をスライドして開閉する窓。どちら側を開くことも出来、換気・採光に有効です。
掃き出し窓は、下部が床まである大きな引き戸式の窓です。日本で最もよく使われているともいわれています。
かつてほうきで掃除をするときにゴミを外に掃き出すために使用されていたことから、掃き出し窓と名前が付けられました。
掃き出し窓、引き違い窓、片引き窓の違い 引き違い窓は、
いずれも窓を左右にスライドさせて開閉する窓という点で共通します。
異なる点は、掃き出し窓は、下部が床まである引き違い窓。片引き窓は、片側に開く引き違い窓のことを指します。
引き違い窓には下記のようなメリットがあります。
大きな窓なので、窓から庭などの外に出たり入ったりするのが簡単にできることが掃き出し窓のメリットです。
ドアとは異なり、外側に網戸を付けられるので、風を取り入れやすくなっています。
人が出入りできるほど開口部が広いので、光がよく入り、庭や景色がよく見え、開放感があります。
引き違い窓は、規格・サイズのバリエーションが豊富で、他の窓よりも安価に設置することができます。
ベランダやテラスの出入り口に使用される大きなサイズの掃き出し窓から、居室に設置される腰窓、トイレに設置される小さいサイズのものまであります。
一方で、引き違い窓には下記のようなデメリットもあります。
掃き出し窓は、開口部が広いため、断熱性の高い窓にしないと、室内が外気の影響を受けやすくなります。
人が出入りするメリットがある反面、防犯に注意が必要となります。
ガラス面積が大きいため、設置場所によっては外からの視線が気になります。
道路沿いや隣の家との間にサイズの大きい引き違い窓をつけると、気軽に窓を開けられなくなることもある点、注意が必要です。
引き違い窓には
「シングルガラス引き違い窓」
「複層ガラス引き違い窓」
「Low-Eガラス引き違い窓」
「ペアガラス引き違い窓」
があります。
それぞれの特徴、メリット・デメリットは以下になります。
どのタイプの窓を選ぶかは、予算、断熱性能、防音性能、結露のしにくさ、割れやすさなどの条件を考慮して決めるとよいでしょう。
次にお手入れについて簡単に紹介します。
汚れが目立つ場合は、中性洗剤を水で薄めた液体で拭き取ってください。
その際に窓ガラスを強くこすらないように注意しましょう。
また、窓を閉めた状態で、水滴が残っていると、カビが発生する原因となるので掃除した後は風通しを良くし、よく乾燥させましょう。
窓枠の掃除方法 窓枠はカビが生えやすいため、まずは歯ブラシで汚れを落とします。
次に重曹ペースト(水5g+重曹小さじ3)でカビ汚れを撃退し、水で汚れを洗い流し布で拭き上げます。
最後にエタノールを吹きかけるとカビ対策にもなります。
サッシのレールにたまったホコリを掃除機の尖ったノズルで吸い取ります。
塗装用の刷毛や空の霧吹きを使ってもきれいにする方法があります。
頑固な汚れは割り箸や使い古しの歯ブラシ、マイナスドライバーに布を巻いて、こするようにすると、効果的に除去できます。
ARRCHは、1972年創業。
静岡県浜松市を中心に大手ハウス メーカーの基礎工事会社として3000棟を超える建築に携わったLIFEFUNDが
2015年に新築注文住宅事業として立ち上げた建築家とつくるデザイン性と住宅性能の高いブランドです。
家は建てて終わりではなく、建ててからが始まり。
そこに住まうご家族の人生を積み上げていただけるように、ご家族の暮らしに寄り添える住宅会社を作りたい。
その思いがARRCHの始まりです。
湖西、浜松、磐田、袋井、掛川の一部を対応エリアとし、地域密着型のアフターメンテナンス、保証にも力を入れています。
お客様の実現させたいライフスタイルを家のカタチに建築家と作り上げていくスタイルなので、
注文住宅は敷居が高そうと感じていらっしゃるも是非一度問い合わせください。
ARRCHでは、お客様の想いをカタチにした家の中と外のつながりを大切に開放感あふれる施工例が多数ございますので是非、ご覧ください。
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